2020-06-16 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
新型コロナウイルス感染症に伴う休校によって未利用になった学校給食用食品につきましては、令和元年度の予備費によりまして、食品関連事業者がフードバンクへ寄附する際の輸配送費を支援をしてまいりました。さらに、先月末の二次補正予算の閣議決定に合わせて本事業の運用改善を行いまして、飲食店の休業等による販売機会を失った未利用食品も対象としまして、実施期間も十二月末までに延長をいたしました。
新型コロナウイルス感染症に伴う休校によって未利用になった学校給食用食品につきましては、令和元年度の予備費によりまして、食品関連事業者がフードバンクへ寄附する際の輸配送費を支援をしてまいりました。さらに、先月末の二次補正予算の閣議決定に合わせて本事業の運用改善を行いまして、飲食店の休業等による販売機会を失った未利用食品も対象としまして、実施期間も十二月末までに延長をいたしました。
文科省にお聞きしたいんですけれども、これ学校給食衛生管理基準、ここに学校給食用食品の購入を定めていますけれども、読み上げてください。
いずれにしても、先ほど御答弁申し上げましたとおり、学校給食用食品の購入に当たっては、食品選定のための委員会などを設けることによりまして栄養教諭や保護者などの意見を尊重するよう示しているところでありまして、学校の設置者において、関係者との連携の下、適切に学校給食用食品の購入が行われていると考えております。
御指摘の学校給食衛生管理基準におきます学校給食用食品の購入に係る共通事項のまず一については、学校給食用食品の購入に当たっては、食品選定のための委員会などを設けるなどにより、栄養教諭等、保護者その他の関係者の意見を尊重すること。また、必要に応じて衛生管理に関する専門家の助言及び協力を受けられるような仕組みを整えることとなっています。
簡単に申し上げますが、最初が、輸出国政府への対応といった内容、それから在中国日本大使館における食品安全担当の駐在、それから輸入食品の監視体制の強化といった項目、それから輸入業者自身による輸出段階での管理強化、それから五つ目が加工食品の残留農薬に関する試験法の検討、開発、さらには福祉施設等における注意喚起、最後に学校給食用食品の安全性といった項目が織り込まれているところです。
○国務大臣(渡海紀三朗君) この件が発覚をいたしました一昨日に、すぐ都道府県教育委員会に対して学校給食用食品の安全性の確保、万全に注意するようにと、その時点では実は分かっている品物は少なかったわけでございますが、その情報も含めて通知をいたしました。
学校給食用食品としまして、品質的にすぐれ衛生的で安全な物資を供給することは日本学校給食会の重要な事業でございます。日本学校給食会では、食品検査機能を重視して検査室を設けてその充実を図り、学校給食用食品の安全と品質の確保を図っております。
また集団的に行われるという、そういう特殊性、こういうものを考えますと、食品の検査基準というのは一般の食品衛生法の基準をそのまま用いるのではなくて、特殊性に基づいた独自の学校給食用食品衛生基準といったようなものをつくって検査を行っていくべきじゃないか。子供たちに安全な給食を保障していくということが必要なことを思いますと、こうした基準ができてもいいじゃないか。
御要求がありました参考人は月本参考人と浅野検査主幹でございましたが、浅野主幹は、現在学校給食用食品特別検査——これは学校給食用食品に使用されている食品添加物の実態調査でございますが、それを行っておるわけでございます。
○政府委員(高石邦男君) これは、安全会のことでなくて日本学校給食会のことでございますけれども、いま先生のおっしゃったように、いろんな専門家の意見を聞きながら事業を展開していくことが必要ではないかというようなことで、たとえば日本学校給食会では、学校給食用食品開発調査委員会、学校給食の米利用開発委員会、学校給食用食器具改善研究委員会というようなものを設けまして、それぞれの専門家の意見を実質上聞きながら